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モーター本体からパワーアップしてくる数少ない選手です。パワーがなければ、モーター本体を割ってリングを点検します。摩耗が見つかればすぐに交換です。交換した当日の成績は良くありませんが、多少でもアタリがつく翌日あたりから成績が良くなる傾向です。22年4月蒲郡で実績モーターを手に1コースから逃げてGI優勝しています。
最近はスタートを積極的に決めており、GIでも外枠からでもまくり、まくり差しを決めて高配当を出しています。モーターの仕上がりは展示タイムに反映されるので、好タイムが出ていれば上位着、悪ければ着外と舟券の的を絞りやすい選手です。1コースは徹底して勝ちにこだわります。2着に2、3コースの選手を連れて来ます。4コースのカド戦は大敗がありません。
「最近の成績は物足りないけど、モーターの引きがずっと悪いし、そういう流れがちょっと続いていますね。ただ良いのが引ければ、GIでも優出したりしているので、それも引き次第でしょう。児島は高勝率機の目印になるオレンジプレートモーターを引かないと、アドバンテージがないなって感じです。記念でもできることを精一杯やれば、自ずと結果は出ると思っています。まだタイトルの一つも獲ってなかったら焦るんでしょうけどね。若い時に焦って失敗した経験とかが、今に生きていると思います。
SGの権利を取るまでの道のりは、厳しいなって感じているけど、まずは来年の若松クラシックを目指してという感じです。児島は良いモーターさえ引ければ調整とかは不安はないし、スタートとかに関しては多少アドバンテージはあるのかなと。GⅡはメンバー的にもGIよりはチャンスがあるし、しっかりと頑張りたいですね」。
(マンスリーBOATRACEより抜粋)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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