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事故の多い選手で、過去8項に該当して6か月欠場したことがあります。21年前期、後期には、期2本のフライングを2期連続でやっています。これだけ事故が多いのは、攻める気持ちが強いということです。ただ、闘志が空回りしすぎて勝つチャンスを逃がしてきました。
ところが、今年に入って1月のGⅡ「江戸川634杯 モーターボート大賞」、5月のGⅡ「モーターボート大賞~G1・G2優出者バトル~」で優出と調子が上がっています。全速で攻めるイメージの強い選手でしたが、最近はまくり差しが増えています。コース別成績を調べると、ダッシュ戦だとスタートを無理せず1着が取れていません。カド戦でも2着受けです。好成績を残すのが1コースと3コースです。3コースの3連率は86%もあります。
「気温が暖かくなってから若干迷子というか、またイチから手探り状態というところではありますが、今は一緒にプロペラをやっている村上宗太郎くんの成績も良いので、プロペラ調整の方向性としては間違いないのかなと思います。元々は出足、ターン回りとかを求めて調整してたんですけど、今はどちらかと言うとバランスを取りに行くような感じです。上手く仕上がっているかは、展示タイムを指標にしてもらえればと思います。
蒲郡はよく出場させてもらっているし、広くて走りやすい水面だけど、記念になるとスピード負けしちゃうこととかもあるので、いつも走る時は負けないよう必死です。記念で優勝がないというのは、自分でもずっと歯がゆく思っているので、早く1つでも記念を獲りたいです。それに今はSGに出られる権利を獲りたいので、しっかりと今大会でも活躍したいです」。(マンスリーBOATRACEより抜粋)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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