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若手で強くなるかどうかを見極める方法は、デビュー期からの勝率を見ればすぐにわかります。一度も勝率が落ちることなく、右肩上がりの選手はすぐにA級になり、GIで走るようになります。塚越はこれに該当する選手です。桐生のGW戦では終盤にまくりで2連勝しています。
先輩の関浩哉のアドバイスもあって、デビューして1年半はダッシュ戦に徹していました。1コースに入ったのは、2023年11月江戸川ですが、そのレースでフライングをしています。しかし、最近は1コースの走りをマスターして、1コースは勝ちに行っています。アウトからスピードを磨いてきた選手だけに、今でも6コースから好成績を残します。外枠なら高配当に貢献してくれるので、覚えておいて損はありません。スタートのムラッ気がマイナス材料なので、安定していれば好調なサインです。
「4月津ルーキーシリーズで初めて優勝戦に乗れました。3月桐生の準優は自分のミスで優出できなかったから、津はしっかりと準備をして臨んで結果が出たので、嬉しかったですね。
去年10月蒲郡の準優で初めてスローに入って、前期からは本格的にスローを解禁しました。上位着も獲れるようになって、準優に乗れる機会も増えてきました。勝率ももっと上げていきたい。今期A級に上がるのは最低条件で、優勝もしたいので、優出をさらに増やしたいですね。
師匠は石井孝之さんと関浩哉さんで、いろいろと教えてもらっています。大学まで行ったんですが、やりたいことが見つからず、その時に桐生でレースを見て、格好良いなと思って選手になろうと思いました。自分の頑張り次第ってところがあるし、選手になって良かったなと思っています。自分はどちらかと言えば、しっかりと冷静にターンをするほう。道中では1つでも着順を上げられるように走りたいです」。
(マンスリーBOATRACEより抜粋)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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