阿波勝哉
阿波勝哉

平和島は48号機が不動のエース機

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

平和島のGW戦で阿波勝哉が2年ぶりに優出しました。チルトを3度に跳ね上げるのではなく、初日からチルト0度で走っていました。成績は①②⑤③③③③②準2優3です。阿波の優出に貢献したのが、平和島のエースと呼ばれている48号機です。48号機は2月地区選で一瀬明が1号艇で優出したモーターです。実戦足が強く、誰が乗っても上位進出します。直前のGW戦では、48号機の他に34、29、52号機が好評価でした。

平和島といえば、平和島のホームページに掲載されている「レース直前！LIVE REPORT」を参考にしてみてください。平和島の担当記者がレース直前にピットから選手の様子などをレポートしてくれます。2レース前に行うスタート練習の選手のコメントなども見られます。記者が踏み込んだ質問をするので、かなり精度の高い情報です。舟券作戦に直結する情報と思って間違いありません。

桧村賢一（コラムニスト）

3857 阿波勝哉

3641 一瀬明

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」（サンケイブック）「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。