ボートレース徳山

1コースNo.1は徳山ボートの66.0%

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前期(11月~4月)の全国の1コース1着率を調べると、徳山が66.0%で1位です。前々期も65.4%で1位でした。大村がベスト5入りにカムバックしています。大体、徳山、大村、芦屋、下関が1コース1着率で常に上位にいるのは変わりがないようです。ただ、1コースが強いといっても、全レースではありません。シード番組、ナイター時間は1コースが強い分、他のレースは混戦が多くなります。

1着率ワーストの戸田、平和島、江戸川、鳴門も変わっていません。三国が5位になっているのは、モーニング開催が関係しています。デイレースだと追い風が強い中でのレースですが、モーニングの早い時間は無風、向い風が多く、レースの流れがデイレースの時と変わっています。

1コース1着率ベスト5

1.徳山 1着率66.0%
2.大村 1着率64.9%
3.下関 1着率59.9%
4.芦屋 1着率59.8%
5.住之江 1着率58.1%

1コース1着率ワースト5

1.戸田 41.2%
2.平和島 45.5%
3.江戸川 48.0%
4.鳴門 50.0%
5.三国 52.0%
桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。