マスターズの裏開催で本命ラッシュ
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鳴門で開催されているPGI「第25回マスターズチャンピオン」は、4月1日現在で45歳以上の選手が出場しています。第19回から出場選手が急激にレベルアップして、選考期間の勝率が6.40以上になっています。今回の出場選手でSGタイトルを獲っている選手は27名と、出場選手のほぼ半数です。これだけレベルの高い選手が集まるレースは荒れます。
一方、45歳未満のSG級の選手がどうしているのかといえば、短期戦に出場です。19日から開催される戸田では石野貴之が走り、常滑は篠崎元志が斡旋されています。各地の出場選手を調べると、分散して各レース場に出場しています。一般戦なので2回走りも多くなり、実力どおりの本命決着が増えるでしょう。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。