ボートレース唐津

唐津ダイヤモンドカップで活躍するモーターは急上昇19号機

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ボートレース唐津のGI「唐津ダイヤモンドカップ」は、施設改善記念競走と呼ばれていました。スタンドの建設や改修、ボートピアの設置、ファン拡大などの施策を記念して開催されるレースです。1997年からダイヤモンドカップと呼ぶようになりました。同じ時期に唐津周年記念が「水の王者決定戦」になり、現在は「全日本王者決定戦」のタイトル名に変わっています。

唐津のモーターは、他のレース場と違う点火プラグと電気コードの電波障害対策型モーターを使用していた時期がありましたが、2015年から他と同じモーターです。2023年8月から使用している現モーターの中で近況急上昇が19号機です。2月女子戦で赤井睦に初優勝をプレゼントしました。3月戦では赤井の夫の赤池修平が乗り、①⑥③③⑤③①②選5の成績でした。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。