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攻めるのは1か4コースが相場になっている戸田ですが、SGになると1コースの反発もかなりあります。そのときに浮かぶのが5コースのまくり差しです。しかし、これは読まれているので配当がつきません。まくり差しに入ったときに2、3コースの小回りに前を塞がれます。狭いレース場の特徴です。死角になっているのが2コース差しです。ブイ際をマイペースに小回りして抜け出してくるのです。間違いなく高配当になります。
1と4コースが展開の主導権を握るのが、狭い戸田の特徴です。しかし、過去1年間のコース別データを調べてみると、1コースの次に1着率の高いのが3コースです。4コースが攻めるのを読めたとき、スロー発進の選手は抵抗します。1コースの反発は読めます。その前に3コースが4コースのまくりに合わせるように先まくりに出るのです。勢いで1コースの選手を沈めるので高配当になります。SGだとスタートで一気に抜け出すことが難しいので、3コースの先まくりが決まります。
●第54回クラシック=戸田(2019年)3連単万舟券の出現率:26.4%
出目:1-6-2、2-3-4、2-4-3、2-5-6、2-6-1、3-2-6、3-4-6、3-5-6(2回)、4-1-3
4-1-5、5-1-2、5-1-3、5-1-4(2回)、5-2-6、5-4-6、6-3-4、6-5-2
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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