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ボートレースクラシックは、これまで何度も名称を変えています。第1回~第22回まで鳳凰賞、第23回~第48回が総理大臣杯、第49回(2014年)からボートレースクラシックです。2011年3月の第46回大会は東日本大震災で中止になり、その年の8月に東日本復興支援競走として代替競走が行われました。重野哲之が優勝しています。
ルールの方も何度か変更になっており、一般競走も特別競走も同じ扱いで、優勝回数で出場選手を決めていた時期がありました。そのためSG(当時はビッグレース)に出場する選手が出場できないことが多く、SG初出場、初優勝する選手が多く出ています。しかし、優先出場の枠が増えたことで、その流れも変わって来ています。
2023年の戸田の万穴出現率は19.9%で、平和島、鳴門に次いで全国3位でした。波乱を常に想定した舟券を考えておいてください。4コースが鍵を握っています。1コースのモーターが出ていても、2、3コースにパワー劣勢の選手がいると、4コースの選手が攻めます。4=5-流、4-流-5が必要になります。ただ、戸田のファンはジゴロのボックスが出現しやすいことを知っているので、期待したほど配当がつきません。4コースのまくりに1コースの選手が反発したときの展開を考えた舟券も必要です。前回のSGではシゴロのボックスは2本しか出ていません。
戸田は全国で一番狭い競走水面です。競走水面の対角線上のターンマークを設置しているため、1マークだけでなく、2マークも狭くなっています。いつも戸田で走っている地元選手は、水面の特徴を把握しています。1マークを1着で抜け出せないときは対岸沿いを走り、2マークでブイ際を差してきます。角度のある差しなので一気に着順を上げてきます。攻撃的なコースになる1と4コースなら1着にできますが、その他のコースに入りそうならボックスの対象にしておいた方が良いでしょう。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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