びわこレディースASは69号機が優勝候補機
{{ good_count }}
ボートレースびわこのGⅡ「第8回レディースオールスター」パンフレットで、サンスポの倉橋記者が「全62基のうち、これまで中間整備の入ったのが24基。急激にパワーアップを遂げたモーターが多数存在するため、2連対率だけでは素性を判断するのは難しい」とコメントしています。前検日の選手コメントなどを参考にしながら、直前気配を読む必要があります。
ただ、中間整備は性能の劣るモーターに対してやるため、動いているモーターは数字を信用して構いません。今年になって実績を残してているのが69号機です。正月戦で馬場貴也が優勝し、続くルーキーシリーズは地元の中島秀治、さらに岡崎恭裕も優勝と3節連続で優勝しています。2月に入って川北浩貴が乗っており、「標高が高く、気圧の低い、淡水で水が硬いレース場」の調整ができています。優勝候補のモーターです。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。