
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
デビュー当時から3着の多い選手でした。1着9本に対して3着が41本という期があったほどです。12期連続A2級と、A2級が定位置になっている最近は、1着、2着、3着がほぼ同じ数字です。決まり手を調べてみると、「抜き」の回数がまくり、まくり差し、差しと同じ数字です。コーナー勝負に持ち込んで1着になっているわけです。1着は取れなくてもコーナー勝負で着絡みをするので、舟券から外せません。
こういったタイプの選手は、1コースからのレースでも2着になります。外枠に回ったときは、追い上げて3着に食い込んできます。ターン回りを強化したモーター調整をするので、展示タイムは出ません。ワーストでも着絡みのできる選手です。
「去年は初戦の鳴門、11月の大村で優勝戦1号艇に乗れたけど、負けてしまった。伸びはなくても良いと思うタイプなので、優勝戦になると自分より足が良い人はいる。そうなると厳しいし、結果そのような負け方になりますよね。
(勝率6点台が壁)単純に下手くそなんですよ。インで稼げていないのも原因かな。いろいろなことが要因で、ターンが窮屈になってしまっている。最近は意識をして、それも多少はマシになっているけど、A1級の人たちに比べたら安定感は弱いですよね。
四国地区選はA2級も出場できるので、誰でもチャンスはあると思う。21年の丸亀大会は準優2号艇でスタート遅れて、最終日にフライングと迷惑をかけた。昨年の鳴門大会でもフライングをしているし、最近もそろそろ危ないと思っているので気をつけます。子供が自分のレースを見て『なにしてんの?』とか言われるので、それを言われないようにやるだけです」。
(マンスリーBOATRACEより抜粋)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
戸田
戸田
丸亀
住之江
下関
戸田