
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
BBCトーナメントの正式名称は「ボートレースバトルチャンピオントーナメント」です。SGやPGIの優勝選手を集めて、トーナメント形式で勝者を決める大会です。ボートレースは原則として総当たり制のリーグ戦形式で勝者を決めるため、優勝戦という呼び名になっています。トーナメント制の場合は、決勝戦と呼んでいます。準優勝戦もトーナメント制では、準決勝戦です。3着までに入らないと上位へ進めないサバイバルレースです。決勝戦の枠番も抽選で決めることもあって、過去4大会の完全優勝はありません。
過去4回の勝者の傾向は、抽選運の強さです。前回の勝者の松井繁は勝ち上がり戦で1着なしで決勝戦に進出していますが、抽選で1号艇を引き当て、1コースから逃げています。他の大会でも準決戦で1着を取った選手は勝てていません。1号艇を引いた選手を軸にするしかありません。勝者になる選手は、すべてのレースで3着を外していません。1回でも着外に落ちた選手がいたら、決勝戦の1着確率が下がると思ってください。
1回戦の枠番は選考勝率で決まりますが、モーター抽選があるので、1号艇をもらったからといって1着を取れるとは限りません。それでも1着率は68.7%もあります。前回のびわこでは1回戦の1号艇はすべて3着までに入っているのに対して、鳴門は1着率が50%です。若松と平和島は1着か着外かといった成績でした。レース場の水面特性が着順にも反映するということです。準々決になると1回戦で1着を取った選手が勝ち上がります。舟券作戦で1号艇を軸する舟券作戦を立てるとすれば、準々決勝でしょう。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
戸田
戸田
戸田
児島
若松
大村