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2023年ラストバトルは獲得賞金上位12名で争われるクイーンズクライマックスです。トライアル初日は、遠藤エミと守屋美穂が1号艇にシードされています。最近の女子戦はコース取りで動く選手がいません。走りもシンプルで、まくり差しが決まるシーンはほとんどありません。選手の走りのパターンが決まっているので、相性もはっきりしています。
守屋美穂
進入:6113122531
着順5:133521212
過去1年間の女子戦に限定して遠藤と守屋の対戦成績を調べてみました。今年の前半は、共に本調子でなかったのか、お互いが勝つか負けるかという成績でした。しかし、後半に入ってからは2人して3着までに入るというレースが目立っています。2回戦以降に対戦することがあれば、この2人を絡めた舟券作戦を立ててください。
遠藤と他の選手の対戦成績は、長嶋に負け越しているのが気になります。一方、平山には5勝1敗、三浦、田口、高田にも相性の良さが出ています。注目したいのは寺田との対戦です。2勝3敗と負け越しています。2人が対戦すると、共に1着が取れていません。寺田の作戦に遠藤のスピードが封じられていることでしょう。
遠藤が苦手にしていた長嶋に対して、守屋は4勝2敗とリードしています。川野、浜田、寺田とは相性の良さが数字に表れているのに対して、高田には勝てません。寺田との対戦で8勝していまが、守屋が1着を取り、寺田の着外落ちが目立ちます。コーナー勝負に持ち込んだときの守屋は強いのですが、パワー勝負になったときに脆さが出る感じです。
過去3大会の1号艇の成績を調べてみると、手にしたチャンスは逃がさないという感じです。24戦して3着以下に敗れたのは1回のみ。1着14回、2着6回、3着3回です。トライアル初日、2日目は、ほぼ2着を外していません。舟券作戦の傾向を探る上で参考になるデータです。全体を通して1号艇は軸から外せません。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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