尼崎のヴィーナスSで高配当の期待は24、57号機

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尼崎の競走水面は、ターンマークの振りがないのが特徴です。アウトからだと1マークが遠くなるので、どうしても1コースが有利になります。しかし、冬になると六甲おろしと呼ばれる強い向い風が吹く日があります。そうした日は、センターからのダッシュまくりが決まります。昨年の11月から今年4月までの尼崎の1コース1着率は60.6%もありましたが、向い風が5mを超えると51.9%まで下がりました。向い風の強い日に狙ってみたいのは、ダッシュ戦で伸びるモーターです。

最近のレースで展示タイムが良いのが24号機と57号機です。24号機はマスターズSで小野寺智洋が優出4着、57号機はルーキーSで地元の鈴谷一平が4コースからまくりを決めて優勝したモーターです。

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桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。