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2023年5~10月までのコース別1着率を調べてみました。1コース1着率の全国平均は54.3%です。前期は56.2%でした。ほとんど数字は変わっていません。
大きく変わったのは大村です。1コース1着率が70%になり、「1コース日本一」が大村の代名詞でした。その頃と比較すると、今回の56.9%は大村のイメージとかけ離れています。蒲郡、常滑、住之江、尼崎、宮島、下関にも抜かれ、全国8位に落ちました。特に大村の1R~6Rでは1コース1着率が47.3%と50%を切っています。ただし、7R~12Rの1コース1着率は68%もあるので、大村のナイターは「1コースを買え」は生きています。
競走水面やモーター性能が同じなのに1コースが決まらなくなった原因は、大村の番組作りです。一般戦だとA1級が2回走りになることが多くなります。後半のナイターで舟券を取りやすいレースを作ろうとすると、どうしても1号艇を与えるケースが増えます。その反動として前半のレースで5、6枠に入れます。以前のような1~4枠が減りました。いくらA1級だからといって、5、6コースになると展開待ちになります。
何コースが強いかは、番組構成、競走水面、気象条件、モーター性能で決まります。この4点をチッェクして舟券作戦の方向性を決めることが大切です。フリーな感覚で中穴を狙うなら、関東地区のレースを勧めます。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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