
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
9月下関の第10回ヤングダービーで2コースからまくって優勝しました。GI優勝は2019年の下関ダイヤモンドカップで3カドからまくって優勝して以来、2度目です。今回のヤングダービーは「リング交換をしたのが当たった」とのことですが、ここ一番に冷静な立ち回りができた経験値の差が出た優勝戦でした。ただ、威圧するような強さがないのも確かです。ルーキーSを除くと2連勝はあってもほとんど3連勝はありません。1着軸として信頼できるのは1コースだけで、外側に行くにしたがって成績が悪くなります。直前の戸田一般戦は1コースから逃げて優勝しましたが、スタートの方はマイペースを貫き、節間平均は0.19でした。オール3連対でまとめたものの、2連勝はあっても3連勝はありませんでた。枠番によって買い方を変えなけれならない選手です。コメントがストレートに着順に反映するので、必ずチェックしてください。
「8月に住之江と児島で優勝することができたし、リズム自体は上がってきています。地元の強豪が揃うお盆のオール大阪で優勝することは1つの目標だったし、そこで勝てたのは自分にとって本当に大きいことだと思っています。 あの時は優出1枠だった北村征嗣さんの仕上がりが良かったんですが、それでも諦めずに整備やプロペラ調整もしたりと、自分でも『これ以上はやることがないな』って思えるぐらいやり切ったし、充実したシリーズになりました。 プロペラ調整に関しては自分は毎年『これが当たっている』とかはないんですよ。調整力はついてきているとは思うけど、エンジンなりというか。だからもっと調整力をつけないといけません。 福岡は連続で優出1枠だったけど、結果は2着とF。迷惑をかけてしまった分も、福岡で勝ちたいって気持ちは増しているし、GIで相手は強いけど、何とか頑張りたいですね」 (マンスリーBOATRACEより抜粋)
※出場予定…GI福岡周年=10月10日~15日
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
戸田
戸田
丸亀
住之江
下関