前売り舟券攻略術

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舟券を買うのは前半のレース

強力モーター2機、優勝候補1名が決まったら、今度は選手が出場するレースを探します。好調モーター、好調選手は2回走りが多くなります。前売りで買うのは2回走り前半レースです。どのレース場でも同じですが、前半レースは混戦が多くなります。主力が1号艇に組まれることが少なく、格上は勝ったり、負けたりです。シード番組でない限り、小波乱というのが前半レースで、低配当はありません。

枠番で買い方を変える

強力モーター2機、優勝候補1名は1号艇なら軸艇信頼のレースになります。中枠なら2着絡み、外枠なら2、3着絡みです。1号艇の時は2、3着探しです。スポーツ新聞やネット予想の◯△が2、3着候補になります。中、外枠ならボックス券の対象になります。ボックスで買ったレースで、強力モーターや優勝候補が1着になれば中穴です。蝟集率が一気に上がります。

一度の失敗くらいで動揺するな

前売りを買うのは3レース分です。同じレースを走ることもあるので、2レースの場合もあります。初日からひたすら前売りで買い続けて下さい。全レース的中とはならないときもあります。しかし、一度舟券が外れたからといった動揺してはいけません。強力モーターや優勝候補がシリーズをオール3連対で終わることは過去のデータから証明されています。 重要なことは、このやり方で舟券を買う時は、絶対に他のレースに手を出さないことです。このやり方でと6日開催で最大18レースの舟券を購入するだけです。必ず何レースが的中するのを保障されているようなものなので、最悪のケースでも舟券収支が悪くなることはありません。
桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。