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「新鋭王座決定戦」が「ヤングダービー」に名称が変わって、9大会が開催されました。登録6年未満から30歳未満に出場資格が変更になったことで、SGで活躍する選手がヤングダービーに出場するようになりました。
過去9大会で、1コースが優勝したのが7回もあります。優勝者は、予選得点率1位、準優1号艇、優勝戦1号艇という優勝の王道を歩んだ選手がほとんどです。優勝した選手は予選成績をほぼオール3連対でまとめています。実績のあるモーターを手にしたSGやGI出場経験のある選手です。終わってみれば、勝つべき選手が勝っています。好枠にSG、GIで走っている選手が組まれたレースは本命決着と考えてください。
開催日別で万舟券も出現回数を調べると、5日目の万舟券が3大会とも0回です。SG、GIで走っている選手は、日を追うごとにモーターを仕上げてきます。予選得点率上位で準優入りします。コース取りが乱れることがないので、準優は本命サイドで決着です。昨年の多摩川大会では準優日に1-2-3の出目が5回も出ています。
一方、荒れる傾向なのが予選最終日です。準優出勝負の選手がスタート勝負に出ることもあって、スリットが不揃いになります。準優日になると1コースの1着が急増する傾向です。日別で舟券作戦の方向を変える必要があるようです。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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