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SG、GI・GⅡのスタート事故に対するペナルティーが今年4月から強化されました。それまでのレースは、横一線のスタートで1コースが逃げるというのが準優、優勝戦の定番になっていました。本命配当が多く、3連単で2桁台の配当も珍しくありませんでした。ところが、ペナルティーが強化されてから、スリットが変わってきました。タイミングだけを見れば横一線でも、置きに行くスタートをする選手が多く、スタートをしてから横一線が崩れます。その結果、ダッシュからの一発やまくり差しが決まって超高配当が飛び出しています。
ペナルティー強化は、高額の獲得賞金を稼いでいる選手ほど影響が大きいものです。例えば、グランプリで優勝して2億円を稼いだ選手にかかる税金は約9000万円です。それだけでは済みません。翌年に予定納税といって、前年度の納税額の半額を予定納税しなければなりません。4500万円が必要になるのです。
もしペナルティーで一般戦しか走れないとすると、年間獲得賞金で予定納税額は稼げません。かつて年間最多勝利を受賞した選手がグランプリSに出場できなかったことがあります。今年の白井英治は勝率1位になりながら獲得賞金が3800万円です。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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