女子戦の舟券で勝ち続ける方法はコレ!

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2000年に女子王座決定戦がGIに昇格しました。2001年に選手登録16年未満の女子選手が出場する女子リーグ戦が誕生します。同時に女子選手全員を対象とするオール女子戦も生まれました。2014年に女子リーグ戦はヴィーナスシリーズ、オール女子戦はオールレディースと名称が変更になりました。出場資格が異なっていた頃はレース傾向が違っていましたが、オーバーエイジが出場するようになり、今はほとんど変わりません。

過去1年間の1コースの1着率は、オールレディースが51.9%、ヴィーナスシリーズが53.1%とほぼ同じです。オールレディースの方が1着率が高いのは6コースです。その理由として、ヴィーナスシリーズの方が新人が走ることが多いためと考えられます。それでもオールレディースが12.5%、ヴィーナスシリーズが11.9%と僅差です。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。