蒲郡周年で活躍しそうなモーターは73号機(渡邉和将)、34号機(石丸海渡)、22号機(石橋道友)

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昨年の7月から使用している現モーターは、性能がほぼ固まっています。低勝率モーターが今さらパワーアップすることは期待できません。初使用からのデータも信用できません。直近のレースで高勝率をマークしているモーターが周年で活躍します。

直前の女子戦で軽快な動きを見せていたのが73号機と34号機です。73号機は乗り手にも恵まれて最良の調整ができています。直前の女子戦で柴田百恵がデビュー初優出しました。出足、伸びのバランスが取れており、まくりで1着が取れるパワーがあります。

34号機は女子戦で池田奈津美が全速で大山千広を潰したモーターです。ターン回りが良く、スピード戦向きです。女子戦で使用しませんでしたが、平石和男が優出した22号機も活躍を期待できるパワーがあります。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。