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篠崎元志は2016年の高松宮記念を最後に特別競走の優勝から遠ざかっています。2020年を除いてSGで優出しているにも関わらず、特別競走は22連敗です。ただ、特筆すべきは6着大敗が1回しかないことです。レースに対する篠崎の姿勢のようなものが窺えます。特別競走の優勝がない理由の一つは、負傷を押して出場した2016年のグランプリです。その影響もあってか、SGで優勝した当時のターンのスピードが戻らないままです。元々、ターンで勝負する選手だったにもかかわらず、スピードが落ちると勝てるレースも限定されます。最近の成績を調べてみると、1着を取れているのはスロースタートの時だけ。ダッシュに回ると、カド戦でも2着が限界です。5コースの3連対率は1桁台。外枠だと舟券から外す対象の選手となっている状況です。
「3月平和島クラシックの優勝戦では良いレースができました。GI以上に限れば去年5月の宮島オールスター以来の優出で、久しぶりに良い仕事ができたかなって感じ。F休みで2月はほとんど休んでいたけど、その分はしっかり取り返せたかなと。最近の調子とかリズムは良かったり、悪かったりであまり変わっていませんね。蒲郡はGI初優出とか15年8月のメモリアルで2度目のSG優勝を飾ったりと思い出があるし、全国24場の中でも凄く良いイメージを持って臨めるレース場。いろんな経験とか節目になるレースもさせてもらっていて嫌なイメージが沸かないです。毎年グランプリには行きたいなと思っているし、仁志と一緒に兄弟で行くのが一番の理想。クラシック準優勝で賞金の上積みができてモチベーションも上がりました。ここからさらにモチベーションを上げて、年末までしっかりと走って行きたいです」
●1着決まり手(過去6ヵ月)
逃げ…16回 まくり…4回 まくり差し…3回 差し…2回 抜き…1回
※出場予定…GI蒲郡周年=6月1日~6日
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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戸田
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