6コース・舟券に絡めたい選手

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6コースを買う時は1絡みボックス

出走表やファン手帳にコース別成績が載っています。6コースの選手を買うか、買わないかの判断は、6コースで数字を持っているかどうかが基準になります。6コースの成績で3着までに入っていない選手は舟券の対象外です。35%以上の数字を持っている選手は、舟券の対象です。

3着までに絡むと言っても、3連単の組み合わせは60通りもあります。これでは的中しても回収率をプラスに持って行くことはできません。点数を絞って6コースの選手を狙うことが大切です。チルトMAXの堀之内のような選手だと、まくりで1コースを潰すことがあるので、③④⑥、③⑤⑥のボックス目が必要です。しかし、まくり差しで抜け出す選手は、必ず1コースを絡めなくてはなりません。①②⑥、①③⑥のボックス目です。

6コース3連率ランキング

細川裕子(愛知) 3連率69.2% →出やすいボックス目①②⑥・①③⑥

桐本康臣(三重) 3連率69.2% →出やすいボックス目①③⑥・①⑤⑥

山口達也(岡山) 3連率69.2% →出やすいボックス目①②⑥・①⑤⑥

仲谷颯仁(福岡) 3連率68.4% →出やすいボックス目①③⑥・②③⑥

清水敦揮(岡山) 3連率66.7% →出やすいボックス目①②⑥・①④⑥

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。