GI対決 三国と大村 舟券で勝負できるのはどっち!-1

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3月25日から三国周年がデイレースで、26日からは大村周年がナイターレース開催されます。いずれも1マークの振りが少ないため、アウトからのまくりが決まりません。アウトから寄せて行く間に、1コースが先マイに持ち込むからです。違いは三国が淡水で追い風の日が多いのに対して、大村は海水で風向が一定しません。モーターは三国が初使用から3節目、大村は9ヵ月近く使用しています。

●三国周年コース別成績(過去3年間)

コース 1着率 2着率 3着率 出やすい出目
1 59.2% 17.7% 7.1% 123 124 134
2 15.1% 25.6% 17.9% 213 214 215
3 10.8% 23.3% 22.0% 312 314 315
4 11.0% 17.0% 22.7% 415 431 412
5 4.6% 11.2% 18.6% 526 541 513
6 1.1% 6.4% 13.2% 612 641 613

・準優勝戦で出やすい出目
123 153 124
・優勝戦で出やすい出目
124 132 142

・荒れる時の条件

前回大会で3連単の万舟券が飛び出しのは14回です。4日目は0本でしたが、5日目は4本も万舟券が飛び出しています。平均して2~3本いったころです。気象条件よりも中枠からまくりが決まったレースで万舟券が出ています。スタート展示で中枠が気配を見せれば高配当狙いをしてください。463という出目が3回も出ています。
桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。