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ボートの選手になるために重量挙げの部活をやってといたこともあって、ハンドルを切るスピードは女子選手の中でトップクラスです。そのスピードをコントロールできるかどうかです。最近のレースではまくりが少なくなり、差しが増えているのが気になります。1コースだと絶対的な強さですが、3コースはここ半年間1着は0回です。5、6コースも勝てていません。舟券を買う上ではわかりやすい選手です。3、5、6コースで1着が取れるようになれば本調子と判断できます。
「2年連続レディースオールスターファン投票1位は率直に嬉しいです。でも私の何を支持してくれているんだろう…。自信を持てる部分が本当にない。だから自分の強みをつけていきたいですね。
昨年はたくさんの記念を走らせて頂いて、学びのある1年だったと思います。女子戦とは本当に違います。テクニック、調整、旋回、スタートとどれを取ってもすごい人ばかりなので、まだまだだと思うし、こういうところを改善していかなければいけない部分を見つけられた。
挙げたら切りがないけど、とにかくみんなモーターを仕上げるのが早い。私は仕上げるのが遅いから序盤に5、6着を並べることが多いし、1マークでも展開を突くことができない。だからスタートが揃う展開が多いし、早いターンもできなかったので、前期は1本もまくりで勝つ事ができず、勝率も大幅に落としてしまった。
女子戦ならスタートもバラついてまくりを決められますが、記念ではそう簡単にいかない。でもこういう経験を積めたことをプラスに考えて、今後につなげていきたいしパワーアップしたいです。鳴門レディースCは5コースを選択してまくりに行ったけど、思い切りが足りませんでした。この反省を活かしてGI以上のタイトルを取って自信をつけたい。気持ちを強く持って最後までしっかり走ります」
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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