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GR 競走名 新賞金(旧賞金) 開催場
SG グランプリ 1億1000万円(1億円) 住之江
グランプリS 1800万円(1700万円) 住之江
クラシック 4000万円(3900万円) 戸田(24年)
ダービー 4000万円(3900万円) 蒲郡
オールスター 4000万円(3900万円) 芦屋
メモリアル 4000万円(3900万円) 福岡
グラチャン 3400万円(3300万円) 徳山
オーシャン 3400万円(3300万円) 児島
チャレンジC 3400万円(3300万円) 三国
PGI クイーンズC 1600万円(1500万円) 多摩川
BBCT 1200万円(1100万円) 大村(24年)
マスターズC 1200万円(1100万円) 若松
ヤングダービー 1200万円(1100万円) 下関
レディースC 1200万円(1100万円) 津
※優勝賞金には副賞を含む
SGの優勝賞金は1000万円の増額
2023年度(4月以降を初日とする開催)より選手賞金が増額されることになりました。グランプリの優勝賞金が1000万円増額の1億1000万円となるなど、すべての競走で選手賞金が増額されます。選手の平均年収は1700万円ですが、選手賞金が増額されることで、さらに平均年収も上がってくるでしょう。
SGの開催地は立候補制
SGやプレミアムGIの開催地は、毎年7月末に決まります。決定に当たっては、新年度になってからモーターボート競走会が全国の施行者に開催希望を募ります。それに応じて開催希望の施行者が手を挙げます。
SGに関しては、6月末日までにSG競走開催申請書をモーターボート競走会に提出しなければなりません。申請書には複数のSGの申請が可能で、開催希望順位の項目もあります。経費がかかるSGや売上があまり望めないSGは、立候補する施行者が少ないと聞いたことがあります。GIでも開催申請書が必要です。
SG開催の条件は
1施行者が希望すること。
2売上成績が良好であること。
3施設の設備が良好であること。
4競走運営が良好であること。
です。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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