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「浜名湖のメモリアルを負けた瞬間にまず考えたことは、絶対ダービーを勝ってやろうです。それを勝ったところでチャラになるワケじゃないけど、絶対に勝ってやろうと思った。多分、今まで走ったSGの中で、初めて優勝しなければいけない、優勝したいじゃなくて、しなければいけないと自分を追い込み、プレッシャーをかけて走りました。しかし、ダービーも負けて、結局それで駄目だったじゃないですか。そのときにまず何を思ったかって言ったら、グランプリを絶対勝たないといけないという、また同じ思いですよね」
「1ヵ月のフライング休みは、いい休みにはなったと思う。だからと言って、あの2つの負けが消えることは一生ありません。一つ言えるのは浜名湖で負けたことによって明らかに自分は強くなれた。浜名湖で負けたことや、ダービーでも負けた圧倒的に悔しい思いが、成長する一つの糧になればいいし、なってくれていると信じてフライング休みを過ごしていました。全てにおいて集中の度合いが深まっています。とにかく悔しい思いを返すには勝ち続けなければならないということですよね」
「ただ、フライング休みを消化して、勝ちたいなって思いは変わらないけど、勝たなければいけないっていうのもまた少し違うなと思う自分もいるのです。もう少しリラックスしながら楽しみながら、勝つための集中力だけを高めて、あまり追い込むのは自分らしくないなと今は思っています。ずっと調子は良かったんだけど、お盆レースで完全にモーター調整の芯を探し当てました。間違いなく自分の力を発揮できる調整が続けられています」
「トライアルは2ndからのスタートです。前検を入れると3日間あるじゃないですか。大村はダッシュのスタートの精度が落ちるのが気になるけど、走らない日が2日あるっていうのは大きいね。グランプリは目一杯楽しんで、全部出し切りたい。ポカをやった2つのミスで、ファンの人や家族、友達とか僕を応援してくれている人はすごくうっぷんを溜めていると思う。それを今年のうちに晴らしてもらいたいなっていう気持ちです」
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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