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人気がない選手が勝つ時に高配当が飛び出します。人気は舟券の記憶が集積されたもので、漠然としたのです。舟券の記憶に残らない選手は、それまで見たことのない初出場や新人です。舟券に貢献することの少ない勝率の低いB1級も、それに入るかもしれません。しかし、ボートレースはモーター勝負という側面の強い競技です。抽選で強力なモーターを手にすることもあれば、プロペラ調整が当たる場合もあります。そんな時に選手の持っている勝率以上のレースをします。抽選でたまたま勝った選手も、勝ちグセのようなものをつかむケースがあります。そういった流れにいる時に連続して高配当を出すのです。問題は、高配当を連発するようになると、意外と早いスピードで伝わります。ボートピアなら多場発売、スマホならレース実況を画面で見ることのできる時代です。高配当を連発する選手の賞味期限は3ヶ月くらいなものです。みんなに知れ渡る前に買い溜めをしておいてください。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
実況アナウンサーの小林習之のコラムです。30年以上ボートレースに携わってきた中で見たことや経験したことをお伝えします。
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本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
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本誌編集長の渡辺と主筆の山本による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
17年4月号より連載開始。夏はトライアスロン、春秋冬はマラソンやロードバイクレースに参加していることがタイトルの由来に。
連載期間は22年を超え、本誌最長連載コラムを更新中。問答無用に艇界を斬る論客へのファンは多い。
主筆・ヤマケイと編集委員・三吉による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
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