高配当の予感がすれば買っておけ

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ボートは毎日どこかでやっているので、レースを見る機会は多いものです。ボートピアでも8場発売は当たり前、12場発売の出きるところもあります。数多くレースを見ていると、これから始まるレースが過去に見たレースとダブル場合があります。6艇によるワンパターンレースに加え、選手数も1600名です。同じようなレースが出てきても不思議ではありません。たまに、「このレースは荒れるのでは」と直感が働く時があります。レースをやってみなければ結果はわかりませんが、そんな予感がした時は舟券を必ず買うようにしてください。自分では気がつかなくても、頭の片隅に高配当が飛び出した記憶が残っているから予感も生まれるのです。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。