常滑のダービーは63号機を推奨

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昨年12月から使用しているモーターの中で、年間を通じて好成績を残しているのが63号機だ。優出回数は4回と少ないものの、16節連続で準優出している。伸びも良いので、ダッシュに回った時でも好成績を残す。上位進出を外さないということは、SGで選手を選ばず勝ち上がるモーターになる。追い続ける価値がある。 公式パンフに中日スポーツの白鳥記者が、常滑のモーターについて詳しく解説してくれているので、それを参考にしたい。2連率1位の8号機はプロペラ交換してからパワーダウン。9月戦で関浩哉が優勝した9号機に勢いがある。常滑で好成績を残すモーターに共通するのは展示1番時計を連発している点だ。注意しておきたい。
63号機…関浩哉
9号機…上平真二

ダービーの出場資格と選出方法


1 A1級とする
2 優先出場
・前年度当該競走の優勝者
・前年度のグランプリの優勝戦出場者
・直前に開催されたSGの優勝者

3 過去1年間の競走において、勝率上位の者から選出されたもの
4 選出除外
・優先出場を除き、出場回数が160回に満たない者、他。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。