若松

若松BBTはウルトラ7号機が主役

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

若松のモーターは昨年11月から使用しています。整備士による中間整備が実施されるため、モーター性能の均質化が図られています。しかし、今回は状況が違って強力パワーのモーターが出現しています。ミッドナイターレースで寳田亮治に16年8ヵ月ぶりの優勝をプレゼントした7号機です。初使用から16節使用して優出10回、優勝6回と驚異的な成績を残しています。寳田が優勝した次の節で、今井貴士が3コースから捲って優勝しました。伸びに威力があります。「ウルトラ・セブン」と覚えておいてください。1号機、24号機も近況好調機です。

大会ルール

・初日
　4R～11R(1回戦) 1着～3着→準決勝進出
　下位3名が敗者復活戦回り
・2日目
　4R～7R 敗者復活戦→1着者で得点上位が決勝進出
　8R～11R　セミファイナル・準決勝→1着者が決勝戦進出
　→2着者の得点上位が決勝進出
・3日目
　決勝戦の1号艇～4号艇の枠番は抽選

桧村賢一（コラムニスト）

3523 寳田亮治

4287 今井貴士

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」（サンケイブック）「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。