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舟券作戦は軸艇を決めて、そこから買い目を広げるやり方で一般的です。本命党向きの買い方です。軸艇がはっきりしたレースなら問題はありませんが、レースの中には軸艇を絞りきれないレースもあります。そんな時は、レース場の特性を読んで可能性の少ない出目を消して行きます。残った数字の中から買い目を探していくというやり方です。
今年1月からの出現率1.5%未満のボックス目を調べてみました。各レース場別にわけることで、舟券の傾向が分かります。出現率が1.5%といえば、66回に1回です。6日開催で1回出るかどうかという確率です。極めて可能性の薄いボックス目です。ボックス目は6点なので、この組み合わせが多いと舟券の絞り込みができます。少ないレース場は、多点買いに徹してください。
関東地区のレース場はダッシュ戦の出番が多いせいか、「買う必要がない」ボックス目が少ないようです。西日本に行けば行くほど外枠の出番がないので、5号艇、6号艇絡みのボックス目は消しの対象になります。
1コースが強い大村では、出現率が1.5%以下のボックス目が8組もあります。点数にすると8×6=48点です。まずこの絡みの出目を消して、そこから絞り込めるので、的中確率が上がります。その分、舟券資金の集中が可能になります。
高配当を狙いたい人は、出現率の低い目を買い続けてください。いつか的中できます。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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