旬レーサー 畑田汰一(埼玉・23歳)

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5042畑田汰一(埼玉・23歳)

A1級復帰に出走回数が微妙な立場

前期末に2本目のフライングをしたため、5月末から90日欠場していました。復帰戦は8月桐生の一般戦です。9月には平和島のルーキーSに出場しています。桐生は優出2着ですが、予選で1着が1本のみでした。平和島では3勝したものの、すべて差しでした。トップスタートが少ないので、自分から攻めるレースが減っているのです。

1年前の同時期の平均スタートはコンマ13でした。まくりで攻めるレースばかりでした。ヤングダービーで攻めるレースができるかどうかです。今期(5月以降)の出走回数は38回しかありません。10月末までに4節あっせんが入っています。追配がないとA1級に必要な90走は厳しいかもしれません。今期は無事故で走って、来期に懸けるといった考えもできます。知名度はあっても攻撃力が半減なら1着軸にするのは条件付きになるでしょう。ちなみに昨年の徳山で開催されたヤンクダービーは、9戦して3着が5本もありました。

停滞中の現状を打破したい

「2018年5月に戸田でデビューしてから、まずはA級に上がりたい、優勝戦に乗りたいと思って頑張ってきました。最初のほうは結果が出ていましたね。21年の最優秀新人に選ばれたり、今年1月の戸田で5回目の優勝ができたりして、お客さんから期待されるようになってきたのかなと思いますが、まだ期待に応えているというほどの結果は出せていません。

もちろん昔と比べれば成長したし、強くなっていると思うけど、今はちょっと“停滞中”。周囲の期待がプレッシャーになっている部分があるのかも? この状況は打破したいですね。 目標は師匠の中田竜太さんや、桐生順平さん、佐藤翼さん。やっぱり埼玉支部で結果を残している人に憧れます。そんな先輩たちの背中を見ていると『次は自分も!』って気持ちになる。SGにも早く出たいです。

ヤングダービーの舞台の多摩川は好きですね。水面が良いし、成績も悪くない。初出場だった去年の徳山では展開とか自分の実力不足とか、いろいろあって予選突破ができなかったけど、桐生さんも師匠も勝っている大会です。優勝だけを目指して頑張ります」
(マンスリーBOAT RACEより抜粋)

●1着決まり手(過去6ヵ月)
逃げ…5回 まくり…2回 まくり差し…1回 差し…4回 抜き…2回

※出場予定…多摩川・GIヤングダービー=9月20日~25日

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。