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浜名湖のB級メモリアル戦で、高塚清一が75歳6ヵ月で優出しました。最年長優勝の記録は加藤峻二が持っている71歳2ヵ月です。その記録更新に期待が集まりましたが、結果は5コースからコンマ16のスタートで6着でした。9月福岡では桑原啓のデビュー初優勝に期待が集まりました。しかし、結果は3着でした。ベテランで久しぶりに優出する選手がいます。予選では0台のスタートを決めています。ここ一番でも一発決めるのかというと、安全スタートになると思って間違いありません。優勝をしたいという気持ちはあっても、それ以上に若い選手の優勝したい気持ちの方が上回るのです。もう一つの理由は、上ずった気持ちでレースに臨むと良いことは何もないのを経験的に知っているからです。ボートの専門紙を見ると年間の優出回数が乗っています。優出0回のベテランがいれば、3着が精一杯だと思ってください。
●ベテランの初優勝記録
51歳 0ヵ月 3128鳥居 智恵(福岡) 2014/09/21住之江
50歳 2ヵ月 2474大村 征夫(広島) 1995/06/11鳴門
49歳 5ヵ月 3544豊田 訓靖(静岡) 2018/06/10多摩川
48歳10ヵ月 2111鎌野 武(香川) 1992/10/08大村
46歳11ヵ月 2642田村 吉三(東京) 1995/11/12江戸川
46歳 5ヵ月 2819足立 保孝(兵庫) 1999/10/24津
45歳10ヵ月 1891香西 洋一(香川) 1987/09/29下関
45歳 9ヵ月 3037鈴木 勝博(東京) 2004/04/04平和島
(ひまひまデータ調べ)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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