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3780魚谷智之(兵庫・46歳)
周回展示を見ると買いたくなる選手
兵庫支部は、大きく尼崎市内と神戸市内のグループに二分されます。魚谷はその中間地区の西宮で、独自路線を歩んできました。ここ数年、取り組んできたのが体幹トレーニングです。丸野一樹の「マルトレ」が注目される前から、魚谷はトレーニングに力を入れてきました。競輪選手との交流もあるところから、京都にある松本整の「コングジム」に通い体幹を鍛えてきました。マスターズの世代になってもターンスピードが落ちないのは、こうしたトレーニングが役立っているからです。
ただ、最近の成績は中枠から艇団を割るようなまくり差しは決まらなくなっています。着順傾向は枠番連動型です。周回展示のターンスピードがあるので、中枠から1着を想定した舟券を考えたくなりますが、2、3着受けにした方が良いでしょう。
地元で走る限りは優勝しか考えない
「最近は引いたモーターにもよりますが、比較的動いてくれているなって感じがしています。プロペラとモーターをマッチングさせることに重点を置いて調整していて、いろいろと試行錯誤を繰り返しながらですが、良いゾーンの中で走れているのかなと思っています。
マスターズ世代になりましたが、歳をとって失った部分もあれば、逆に少しは得る部分もあると思う。フィジカルの面では若い選手との差は広がっていくけど、経験を積み重ねることによってプロペラの調整とかに関しては良いと思います。
地元で大きなレースを開催してもらえることは嬉しいです。オーシャンCがあると知ってからは、出場できるように権利は獲りたいなと思って準備をしてきました。第一関門は突破ですね。尼崎は来るたびに感覚が違うし、毎回(調整が)難しいレース場だなと思っています。去年の年末から4節連続で優出中(1、5、4、3着)ですが、全く楽観視できる要素はないですね。まあモーターが替われば調整も違うので、その都度最善を尽くすということだけです。
一般戦でも、大きいレースでも、尼崎を走る以上は優勝を目指すだけです。SGでも変わりはありません。今回も優勝を狙っていきます」
(マンスリーBOAT RACEより抜粋)
●1着決まり手(過去6ヵ月) 逃げ…22回 まくり…3回 まくり差し…4回 差し…3回 抜き…3回
※出場予定…尼崎・SGオーシャンC=7月19日~24日
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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