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4262馬場 貴也(滋賀・38歳)
初日1走目に負けて高配当を提供する
ボートレース甲子園の選出基準に、「B2級を除く全選手」とあります。和歌山出身の選手は、立具敬司、池田なな、岩田凌の3名いますが、選考期間中にB2級だったために該当者なし。その場合、地区の勝率上位者から選出するという項目があります。それで馬場が出場するとになりました。正式には和歌山代表ではありません。第1回大会で、鳥取代表の村岡賢人がフライング休みにかかったため、中国地区代表として茅原悠紀で出場したことがあります。
馬場と言えば、3コースからのまくり差しに切れ味のある選手です。本人のコメントによると、毒島のウィリーと違って、まくり差しで航跡を超えた瞬間のモンキーに力点を置いているということでした。そのためのパワーを引き出すために、プロペラ調整に時間を割きます。プロペラゲージの数が多く、その中から最適なものを選んでいく作業に時間を割きます。実績のないモーターを手にした時に、初日1走目に負けるケースが目立ちます。負けて高配当を提供するので、覚えておいた方が良いでしょう。
和歌山県代表として優勝を目指す!
「甲子園は出られるならやっぱり出たいなと思っている大会です。 今年はここまで3月下関周年と4月戸田周年で優勝することができたし、結果だけみれば絶好調なんですが、優勝戦1枠だった1月芦屋周年と4月宮島周年を取りこぼしているので…。そこを勝てていたら“絶好調”と言えるんですが、勝負強さとか、もっとキッチリとメンタルの部分をやっていかないといけないなと感じています。これからGPを戦う上でも、そこは大事な要素。まあ結果は出ているし、流れが良いのは間違いないですね。
やっている作業とかは、これまでと変わっていないので、うまく調整ができていたんだと思っています。ただ、季節が変わってきてからが、ちょっとピリッとしないし、梅雨時は若干苦しむところが例年あるので、今年はしっかり克服したいなと思っています。
下関は昔から好きだったし、特にここ数年は大好き。調整も合いやすいし水面自体も乗りやすいからストレスなくレースができる。本当に水が合うんだと思う。
前回同様、今回も和歌山県代表枠で出場させていただくので和歌山県代表のつもりで、優勝だけ目指したいと思います」
(マンスリーBOAT RACEより抜粋)
●1着決まり手(過去6ヵ月) 逃げ…22回 まくり…6回 まくり差し…9回 差し…6回 抜き…9回
※出場予定…下関・GⅡBR甲子園=7月5日~10日
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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