芦屋

芦屋MB大賞は19、20号機を狙え

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芦屋の現モーターは5月19日から使用しています。まだ使用して間もないので、大きな部品交換をしていません。出るモーターと出ないモーターの差がはっきりとしています。出るモーターは優出する回数が増えます。誰が乗っても上位進出できないモーターは、MB大賞で苦戦を強いられるでしょう。

優出回数の多いのは、53号機と20号機です。53号機は初使用が魚谷智之、2節目が藤原啓史朗と乗り手に恵まれての優出です。直前のシリーズで青木玄太が優勝した20号機の方がパワーがありそうです。伸び型に仕上がっているのは、前走者の森野正弘が乗って優出2着の成績を残した19号機です。どのコースからでも着が取れるので、実力の接近したMB大賞のようなレースで活躍を期待できます。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。