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4958 溝口海義也(福岡・26歳)
ターン回りを仕上げ2着を並べる
釣船の仕事を手伝っている時に、グループで釣りに来ていたボート選手から「小柄だからボート選手に向いている」と声を掛けられたのが、ボート選手になるきっかけです。若松のフレッシュルーキーに指名された時は、若松ボートのCMに登場していました。それで知名度はかなり上がりました。当時は外枠からのまくり差して高配当に絡むといった一発屋のイメージでしたが、枠番を主張するようになり、1コースからでもしっかりと逃げて舟券の信頼度が上がっています。最近はまくりよりも差しの方が多いこともあって、1コースを外すと2着が急増しています。ルーキーSでは5連続して2着といったケースもありました。ターン回りを強化するので、展示タイムは出ません。
うねりのある水面は苦手ではない
「最近はプロペラ調整が当たっていて、リズムは悪くない。以前よりも自信を持ってレースに臨めています。前期もA2級をキープできたので、これからはA1級を目指して頑張っていきたいです。そうすればヤングダービー出場も見えてくると思う。
ヤングダービーはかなり意識しています。選出順は現時点でボーダーの少し下くらいのはず。ウエスタンヤングを優勝できれば手っ取り早いだろうけど、A1級の勝率を稼げれば、自然と見えてきますからね。
同期が優勝したり、活躍していてちょっと焦りもあるけど、いつかは追い越せるように頑張りたい。
若松でフレッシュルーキーを務めたけど、ボートレース福岡がある福岡市出身なので気持ちは自然と入ります。福岡とかびわこのようなウネリがある水面は苦手ではないし、他の選手が嫌がってくれるなら、自分にとってはアドバンテージになると思う。それに最近の福岡では連続して予選突破できていますしね。
ウエスタンヤングを走るのは3回目です。2年前の児島、去年の宮島では予選を突破できなかったので、まずは準優を目指します。地元での一戦なので結果を出せるように頑張ります」
(マンスリーBOAT RACEより抜粋)
●1着決まり手(過去6ヶ月)
逃げ…18回 まくり…3回 まくり差し…2回 差し…4回 抜き…1回
※出場予定…福岡・GⅢWヤング=6月11日~16日
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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