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年間の1コース1着率を調べてみると、1コースが強いのは3月と6月です。反対に弱いのは10月です。10月は空気が乾燥して凍結防止のパイプもついていないので、パワーが上がる時期です。最高回転数が上がるのでまくりが決まりやすくなります。3月は気温が上がった状態でパイプがついたままなので、パワーが出ません。まくるまで回転を引き出せないので、結果として1コースが有利になるのです。
6月は梅雨です。湿気がありモーターの回転は上がらないはずです。しかし、データでは1コース有利なのです。理由は風です。雨待ちや雨の日は風が止みます。スタートの修正が必要なくなるので、全員が安定したタイミングでスタートを決めてきます。横一線のスタートになるので、1コースが有利な展開が多くなります。「湿気はインの敵」といった先入観を持たない方が良いでしょう。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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