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4808松尾 拓(三重・33歳)
1コースなら絶対的な強さを誇る
114期のやまとチャンピオン、やまと勝率は8.24をマークして、もちろん在校生勝率1位だった。松尾充は双子の兄で、112期でデビューしている。地元の期待という点では2期遅れでデビューした拓だった。デビュー3節目の蒲郡で初勝利、デビュー1年9ヶ月に地元津で初優勝を飾っている。GIは2021年の地区選で優勝しているが、ポスト井口佳典には、まだなっていない。
1コースを取ったときには1着率85%と絶対的な強さを誇っているが、2コースから外に回ると惜敗が多くなる。まくりで攻めるレースが少ないのが惜敗の要因か。差しグセがついている感じだ。GIで勝率を下げて一般戦で勝率を上げるというパターンから抜け出せるかどうか。展示タイムは出さない。周回展示でボートが暴れていないかをチェックしたい。
今回こそは地元周年で結果を残す!
「調整をつかめていなくてずっとリズムが良くなかったけど、3月の下関周年はわりと仕上がりが良くて、手応えもあった。1号艇で勝てなかった準優は残念だったけど、これも何かのキッカケになればと思っています。
地元の津では去年、地区選を優勝できたけど、難しい感じがする。調整面ですね。最近はバチッと合わせられていないですね。スタートは大丈夫なんですよ。せっかくの地元のアドバンテージを活かせていない。もったいないですよね。でも今回はGW戦を走ってから、すぐに周年で走ることになるということで、そこはアドバンテージになると思います。
デビューしたのも初優勝したのも地元の津です。一番、思い入れのある水面なのは間違いないですよ。地区選で優勝できたけど、やっぱり周年で、という気持ちがあります。これまで周年は多く呼んでもらっているのに(今回で5大会連続出場)、あまり結果を残せていない。準優にすら一度も進めていないですから。
最初は気負いもあったと思うけど、今はそんなことはないんですけどね。とにかく調整だと思う。しっかりと合わせて勝負したい。今回こそは周年で結果を残せるよう頑張ります!」
(マンスリーBOAT RACEより抜粋)
●1着決まり手(過去6ヵ月)
逃げ…16回 まくり…2回 まくり差し…4回 差し…5回 抜き…1回
※出場予定…GI津周年=5月9日~14日
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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