旬レーサー 河合佑樹(静岡・34歳)

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F3本を経験してコーナー勝負に徹する

2019年に尼崎MB大賞、2021年に周年で優勝しました。坪井康晴の門下でデビューから順調に力をつけてきていましたが、2016年前期に3本のフライングをして、B2級から再スタートを切ることになります。長期欠場のときは、特別なことをやっていません。ここへ来てようやく全速でスタートが決まり始め、成績の方も7点近くで安定しています。

レース運びは超安定型で、枠番に応じた着取りをします。2コースから外になると2着数が増えるのが特徴です。出足重視のプロペラ調整をするので展示タイムが出ません。1番時計をマークしているときは、出足と伸びのバランスが取れ。パワーの裏付けもあるので舟券の軸から外せません。

復帰してからしばらくスタートが行けず

「1月尼崎周年でGI初優勝することができました。これまで優勝戦に乗れても獲り逃していたし、なかなか勝つチャンスは巡ってくるもんじゃないなと感じていたんですが、今回はチャンスだなって思いました。

2019年に尼崎でGⅡを優勝しているんですが、あの時の優勝戦が進入から結構キツかったので、それを思えば今回は不安要素はなかったし、失敗せずにしっかりと走れれば優勝できると思っていました。ちゃんと勝てて良かったし、嬉しかったです。

最近は調子が悪かった時期と比べると、しっかりと回転を合わせられる割合が増えたし、以前よりも精神面が強くなっていると思います。尼崎でGⅡを勝ったあとに江戸川で周回誤認をしてしまったり、F3になったり…とメンタル的にキツかったんですが、今になってみればあの苦しかった経験が糧になっているんだと思います。

若松はあまり走っていませんが、尼崎オーシャンC出場のポイントが結構ギリギリなのでもう1回、GIかGⅡで優出しておかないといけないと思っています。賞金を上積みする意味でも、GIで結果を出すことは大事なことだと思うし、しっかり上を目指して走りたいと思います」

(マンスリーBOAT RACEより抜粋)

●1着決まり手(過去6ヶ月)

逃げ…25回 まくり…2回 まくり差し…8回 差し…5回 抜き…2回

※出場予定…若松周年=3月7日~12日

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。