穴を取るなら専門紙のタテ目

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6点買いで3連単の万穴を何度も取っている人がいます。かなりの年配で、芦屋ボートが遠賀川の河口に合った当時のことを知っています。上流で雨が降ると、土手に生えている草を刈った干し草が流れてきてレースにならなかったと教えてくれました。

そんな大ベテランがたどり着いたのが、少ない点数で万穴を当てる方法です。やり方は簡単なものです。専門紙の予想を頼りにしています。1コース1着率が50%を超える最近のレースでは、全レース1号艇に二重丸を振ることも珍しくありません。その大ベテランが言うには、「1着率50%ということは、2回に1回しか1コースは1着になっていない。その中で1コースが着外に落ちるレースは何回もある」とのことです。1コースが負けそうなレースだけ選んで、専門紙のタテ目を買うそうです。「素人が付けている予想じゃないので、1コースが負けたときは専門紙のタテ目が入る確率は高い」そうです。一度、チャレンジしてください。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。