
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
2月10日更
2月は地区選の季節、舟券は風を読め
2月は季節風の強い季節です。競走水面が東西の方向に向いているレース場は、北西の季節風が吹き、安定板を装着してレースをする日もあります。静水面なら実力勝負、モーター勝負になり、SG実績のある選手が勝ち上がり比較的本命で決着します。
季節風が強く吹くと、強風時のレース傾向が結果に反映してきます。選手相場も崩れるので中穴が出やすくなります。地区選後半戦3場のうち、一番季節風の影響を受けやすいのは常滑です。新スタンドに合わせて防風ネットを30mの高さにしましたが、効果があるのはスタートから1マークまでです。2マークの逆転劇が多くなるのは、これまで通りなので網を広げた舟券が必要です。
●常滑・東海地区選手権(2月11日~16日)
強い向い風は4コースの出番
コース 1着率 2着率 3着率
1コース 45.3% 21.4% 6.0%
2コース 13.6% 27.1% 16.9%
3コース 14.7% 21.6% 19.0%
4コース 14.7% 14.7% 25.0%
5コース 10.6% 9.7% 20.4%
6コース 2.7% 7.3% 14.5%
※集計BoatAdviser 常滑ボート過去2年間 向い風6~10m
向い風が強くなると1コースが勝てなくなります。通常だと57%もある1コースの1着率が45%にも下がります。1コースの3着率はわずか6%しかなく、強い向い風が吹いたら1コースの3着はなしと思っても良いでしょう。1着率がアップするのは4コースです。2着率変わりませんが、3着率もアップです。4コースが1着になったときの出やすい出目の中に④⑤⑥が入っているのも向い風の強いときの傾向を表しています。
・狙い目 ④②①、④①⑥、④③①、④⑤⑥、④①⑤
・近況好調機 8、12、34号機
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
注目ワード
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
浜名湖
浜名湖
児島
多摩川
平和島
浜名湖