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寺田、海野に好相性、小野、田口には苦戦
今年の優勝は2回です。昨年はフライング2本をするなど事故の多い1年でしたが、今年も年間を通じて3本のフライングです。期始めの芦屋一般戦でフライングをしています。1コースを外したときの1着は圧倒的にまくりが多いので、スタート事故は避けられません。着順の傾向は、1着が突出しており、2着、3着回数の3倍もありますが、着外になるのは30%です。そういう意味では舟券の貢献度の高い選手ということになります。
コース別成績では、1コースは徹底した1着取り、6コースを除けば高い3連対率をマークしているので、舟券から外せません。
クイーンズCの対戦相手との相性は、ベテランの寺田と海野に対して圧勝です。ターンスピードの差が出るのでしょうか。寺田と海野が大山と一緒に走るレースでは、二人共1勝もしていません。相性が悪いのは小野と田口です。小野には先着を多く許しています。田口との対戦では1着を多く取られています。
自分自身の可能性に期待している
「多摩川レディースチャレンジカップ(優出4着)で年末への勝負駆けが成功したんですが、自分でも驚きでした。今年は賞金ランク的に結構厳しい位置だったし、乗れたらラッキーだなって感じで思っていたので。自分はまだまだヘタクソで、その分、伸びしろがいっぱいあるなと思っています。こんなに伸びしろがある状態で、今年も12人のクイーンズCに出られるなんて、まだまだ(自分には)先があるなと思うし、楽しみです。自分自身の可能性に期待しています。
今年はA1の勝負駆けとかいろいろと勉強になった年でした。良い年もあれば、ちょっと苦しい年もあったり、本当に充実しているなと感じています。福岡は大好きな水面なので、6人に残れたら大きいなと思っていたし楽しみでいっぱいです。最近は少しずつリズムが良くなってきているし、いい流れで臨みたいですね。Fは1本持っていますが、スタート以外のところで勝負したいと思います」
(マンスリーBOAT RACEの取材より抜粋)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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