グランプリで優勝を期待できるモーターは「62」「74」

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グランプリ2ndで使用するモーターは勝率上位6機です。公式パンフレットには上位6機について日刊スポーツの東記者がワンポイントチェックを載せています。急上昇マークのついているのが62号機と74号機です。62号機は11月に木村光宏が乗って「節イチ級」の評価をもらっています。74号機はお盆レースで超伸び型の藤山翔大が乗ったモーターです。その後も伸びをキープしています。

加えて、78号機が温水パイプを装着してから上昇ムードです。原加央理が優出している38号機も実戦足を高く評価されています。

グランプリシリーズの方は、使用するモーターが多いこともあって、まったく動かないものがあります。スポーツ新聞のモーター評価で、出足△、伸び△になっていれば、舟券に絡むとしても下位戦の好枠時と限定されます。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。