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スポニチのコラムを読んでいると、競馬の神様と言われてた大川慶次郎さんの話が出ていました。予想した馬券はかならず買っていたそうです。予想する者の責任感を感じます。ボートの記者の中にも、自分の予想どおりに舟券を買う人がいます。しかし、私を含め、ほとんどの記者は、自分の予想と他に違う舟券を買っているようです。なぜ、そんなことをやるかといえば、舟券と予想は違うからです。ボートの予想は4段階評価です。的中数などを比較をするために、暗黙のルールのようなものができているからです。
予想の基本は総合的な力関係を教えることです。的中を最優先します。一方、舟券は「儲ける」ことを最優先です。総合的な力関係にしたがった舟券を買えば、的中本数は上がりますが、「儲け」となるとどうでしょうか。回収率75パーセントに落ち着くはずです。舟券は儲けるために買うので、時にはオッズを最優先して力関係を無視することもあるわけです。
スポーツ紙新聞を見て舟券を買っている人も「この穴コーナーは当たる」「無印でもモーター評価が二重丸の選手が穴を出す」と本社予想どおりには舟券を買っていません。ただし、二重丸が変なところについていると「この記者は素人か」と厳しい評価をしています。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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