
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
旬レーサー 赤坂俊輔(長崎・39歳)
まくり勝ちが目立つときは好調サイン
西九州新幹線は、2022年3月に開業予定でした。来年3月に大村で開催されるクラシック(総理大臣杯)は、それに合わせかたちです。しかし、新幹線の開業は2022年秋に伸びました。2022年12月に大村で開催が決まったグランプリには間に合いそうです。
赤坂は新幹線の開業とは関係なく、クラシックの出場を今年の目標に挙げていました。新型コロナの影響もあって地区斡旋が多かったことも赤坂に追い風になりました。地元で走る機会が多く、それで優勝回数も伸ばしてきました。優勝5回のうち2回が地元優勝です。クラシック出場は、6回の優勝でないと当確ランプが点灯しないかもしれません。あと1回優勝したいところです。決まり手でまくりが目立つようになっていれば、パワー面で優位に立っているときです。
地元開催のクラシック出場へ、あと1回優勝したい
「宮島は優出5着でしたが、9月の大村から3場所連続で優勝することができました。一般戦に限れば優出は最低限のノルマだと思っているし、やっていることもこれまでと変わらずいつも通りですが、優勝戦に関しては今まで以上に"優勝する"という気持ちを強く持って臨んでいます。
来年3月に地元の大村でSGがあるので、そこに出るために、まず優勝が必要です。優勝戦は優勝を狙える足に変えてみたり、とにかく優勝だけを狙ってって感じですね。
それにプロペラも今年初めぐらいから、行き足から伸びを重視する調整で行っているんですが、だいぶ調整方法も合ってきたのかなと思っています。
去年、大村のダービーに出場することができたので、自分の中でSGはそれが最後かなと思っていたけど、まだやってやれないことはないと思うし、地元開催のクラシックなんで、そこを目指してちょっと頑張りたいと思います」
(マンスリーBOAT RACEより抜粋)
●1着決まり手(過去6ヶ月)
逃げ…30回 まくり…12回 まくり差し…8回 差し…11回 抜き…4回
※出場予定…びわこ=11月23日~28
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
注目ワード
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
児島
児島
平和島
平和島
戸田
戸田