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2021年前期適用勝率で、峰竜太が8.85をマークして7期連続で勝率1位に輝きました。勝率1位は彦坂郁雄の20回、野中和夫の10回に及びませんが、7期連続は新記録です。女子は田口節子が7.85をマークして6度目の勝率NO.1になりました。
SGで優勝しても、予選で敗退するのが最近のボートレースです。モーター出しの情報を共有している支部やグループが強く、舟券作戦も、つねに全国の成績をチェックしておかなければなりません。菅章哉、藤山翔太、高田ひかるの超伸び型仕上げが新たな潮流になりつつあります。これに影響する若い選手が出てくると、レース形態が変わります。当然のように舟券作戦も変わってきます。
●勝率ベスト10
順位 選手名(支部) 勝率
1 峰竜太(佐賀) 8.85
2 池田浩二(愛知) 8.50
3 毒島誠(群馬) 8.38
4 白井英治(山口) 8.36
5 江口晃生(群馬) 8.14
6 濱野谷憲吾(東京) 8.10
7 上野真之介(佐賀) 8.01
8 磯部誠(愛知) 7.90
9 桐生順平(埼玉) 7.89
10 田口節子(岡山) 7.85
大阪支部からベスト10入りなし
池田、江口、濱野谷といったベテランがベスト10入りです。低出力モーターと男子の最低体重が52キロに上げられたことが、ベテランの銘柄級の復活に繋がったようです。一方、グランプリで活躍してきた大阪支部から1人もベスト10入りしていません。福岡支部も同じです。ルーキー世代も伸び悩み気味です。
●女子選手勝率ベスト5
順位 選手名(支部) 勝率
1 田口節子(岡山) 7.85
2 守屋美穂(岡山) 7.56
3 小野生奈(福岡) 7.44
4 平高奈菜(香川) 7.35
5 遠藤エミ(滋賀) 7.30
ベテラン女子の限界が見えてきた
日高、山川、寺田といえば、これまでの女子レースの主役でした。日高は病気もあって、かつてのような強さを期待できません。山川、寺田は6点台をキープしているものの、ここ一番の惜敗が目立つようになりました。田口、守屋、遠藤が優勝4回。高田が初の7点台です。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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