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3978齊藤仁(東京・44歳)
コース取りで着取りが大きく変わる
2013年のグランプリに出場しています。GIは12年桐生、13年若松、20年常滑で優勝があります。東京支部ですが、奥さんの実家がある福岡の方に住居を構えています。若い頃からスピードで攻めるタイプでした。長田頼宗に大きな影響を影響を与えた選手です。長田に言わせると「齊藤さんのやっていることと同じような仕事をしていると絶対に強くなると思っていました。絶対に妥協しない人です」
最近の成績傾向は、若い頃のようなまくりで勝つシーンが減って、1コースからの逃げで1着を取っています。舟券の軸として信頼できる1コースになります。次いで4コース、2コースの順で、3コースからの1着は過去6ヶ月間で1回しかありません。ただし、2着は多めです。5、6コースは1着なしで、2、3着受けに向いている選手です。コース取りによって買い方を変えなくてはなりません。
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児島は3連続優出中
「今年はこれまで5回優勝戦に乗ってV3。9月鳴門と尼崎では2場所連続で優勝することができました。元々(年間の)優勝回数は多いほうではないけど、今年はケガで3ヶ月休んでたし、それを考えるとV3なら良いほうだと思います。
ケガに関しては、一昨年の年末の多摩川で骨折した部分が、4月の桐生を走り終えてから、再骨折していると分かってドクターストップ。今もまだ用心している部分はあるけど、現状で発揮できる100%のパフォーマンスで走っているつもりです。
GIは今年3月の若松68周年以来2節目。こういう舞台にまた呼んでもらえるよう、GIでも一般戦でも結果を出さないといけないな、っていう気持ちはあるし、年齢を重ねていろんなことが落ちてきているけど、踏ん張らないといけないと思います。
今は自分らの世代とか、濱野谷さんとか、その上の世代の先輩が結果を出しているので、ついていけるように頑張らないと。
児島は19年10月以来ですが、3連続優出中と相性は良い方だし、そんなに久しぶりって感じもしません。ボートレースを盛り上げられる、一人になれればいいなと思っています。」
(マンスリーBOATRACEより抜粋)
●1着決まり手(過去6ヶ月)
逃げ…13回、捲り…2回、まくり差…2回、差し…5回、抜き…4回
※出場予定…GI児島周年=10月9日~14日
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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