ヤングダービーは54号機に期待
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徳山といえば、渕上記者が有名です。その渕上記者が活躍機としてピックアップしているのが54号機です。「ここまで使用した全員が『すごく良い』と話した超抜機」と評価しています。夏場以降も、その勢いに衰えがなく底力があるそうです。2番手グルーブには、57号機、47号機、37号機と「下1桁」が「7」を推奨しています。特に3号機の破壊力は魅力とか。
●ヤングダービー優勝戦成績
大会 レース場 優勝者 3連単
1 戸田 桐生順平(埼玉・27歳) ④⑥③ 380円(3艇F)
2 尼崎 松田祐季(福井・29歳) ①③⑤ 1030円(1番)
3 常滑 松田大志郎(福岡・28歳) ①③⑤ 1630円(4番)
4 蒲郡 中田竜太(埼玉・29歳) ①⑥③ 5420円(20番)
5 浜名湖 関浩哉(群馬・23歳) ①②⑥ 2270円(5番)
6 三国 永井彪也(東京・26歳) ①④② 1840円(7番)
7 びわこ 磯部誠(愛知・30歳) ②③① 5850円(19番)
第1回大会は、渡邊雄一郎、峰竜太、土屋智則の3選手がフライングをしました。第2回以降は、準優1着のスロー勢から優勝者が出ています。年齢でいえば、関浩哉が最年少記録を樹立しましたが、それ以外は25歳以上で、SGやGIで走っている選手です。予選で波乱が起きても、優勝になると相場どおりに落ち着くといったところでしょう。
●ヤングダービー出場選手の資格と選出方法
1 当該年の9月1日現在で満30歳未満の者。
2 優先出場者。
ア 前年度当該競走の優勝者。(当該年の9月1日現在で満30歳未満の者に限る。)
イ 当該年のイースタンヤンク、ウエスタンヤングの優勝者。
3 過去1年間の勝率上位の者から選出された者。
4 選出除外。
ア 優先出場を除き、選考期間の出場回数が140回に満たない者。
イ 選考期間の事故率が0.40以上の者。
ウ イースタン、ウエスタンヤングの優勝戦でスタート事故を起こした者。
エ 褒賞懲戒規程に基づく出場停止処分を受けた者。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。